日本ワイン、どんなものか、テイスティングしてみたいなら、ワインショップでの店頭でのテイスティングもそれなりにある。デパートとかSCとかのワイン売り場に、生産者さん(ワイナリー)が来る場合もあるし。
ただ、日本全国津々浦々のワインを試してみたいというと、やっぱり「日本ワイン祭り」かなぁ。
主催は「日本ワイナリー協会」。2019年が5回目で、最近では4月にやっていることが多い。実は、我が家は第2回(豊洲6月開催)、第3回(お台場4月開催)と参戦したのだけれど、最近、4月のこの時期が忙しくて、ここ2年程ご無沙汰。ということで、最新レビューじゃなくて、スミマセン。
第4回、第5回(2019年)の会場は日比谷です。豊洲(第2回)もお台場 (第3回) も、海の近くで風が強くて、プラスチックのワイングラスが煽られて倒れまくりだったので、日比谷の方が良いのかも?
入り口で専用グラスとチケットを購入して、ワイナリーのブースで指定された枚数を渡してワインを購入するというシステム。2019年は、キッチンカーのフードもチケット制。1枚=100円。年ごとにシステムが少しずつ変更にはなるみたいだけど、入場は無料で、フードの持ち込みは可。第2回の時は、まだまだキッチンカーも少なくて難儀したので、第3回の時はサンドイッチとか持って行ったんだった。
ワインは1杯チケット3枚~。チケットの総枚数をどのように振り分けるのか頭を悩ますところだけれど、チケットの追加購入もできるようになってます。最近では。
2016年にはチケット18枚なんてワインもあったらしい(飲んでないけれど)。
日本全国からワイナリーが参加しているし、店頭ではあまり見かけない銘柄を試してみられるのも、おもしろいかも。
「ローズ・シオター(川上品種)」とか「大阪紫葡萄」とか、「香大農R-1」とか。
直接、訪問できるワイナリーだと、いろいろな銘柄も試してみられるけれど、特に遠方のワイナリーだと、機会がないと試せないし、同時に複数のワイナリーの同一品種を比べるなどもできるのが、楽しいです。
ただし、ワイン1杯はそれほど多くはないのだけど、いろいろ飲んでると、フラフラになってきて、最後のあたりはよくわからなくなってくるんですけどね。
ちなみに、参加ワイナリーは毎年、少しずつ変わっているみたいです。
同時開催イベントも毎年変わるし、システムも変わってきているので、行くなら直前のチェック要。例年、3月頃には告知が出ているようです。